桐生第一高等学校 JRC部のみなさん

 

2018年10月25日 You’ve got Kiryu!! パーソナリティ 広川利子氏、

ゲストは、桐生第一高等学校 JRC部のみなさん

スタジオ後部の席には、顧問の先生も温かく見守ってくれています(^^)

本番直前、スタジオ前にスクールバスも応援に!?(笑)

 

JRC部のみなさんとカリゼの出逢い…

カリゼの子どもワークショップイベント「ゆめはぐ学校」のボランティアスタッフとして参加してくれたことが出逢いのきっかけ。
 
高校生スタッフのみなさんは明るくて笑顔が最高!自ら考え行動していただき、とっても助かりました!感謝です。

<部長の熱い思いに感銘して…>

『0から1にする行動ができる人は少ない。
でも誰かが手を挙げれば、共感し、ついてきてくれる人がいる…
だから、手を上げる存在は必要なんです』(こんな感じの内容でした)

実は、イベント時に話をしていたとき、この部長のコメントに私は敬服!

ぜひ、この人の話をもっと聴きたい!JRCの活動をもっともっと他の人にも知ってほしい!と思った瞬間だったんです。

そして、桐生第一高校の先生方のご協力の下、ラジオゲストご出演が決定となりました。


JRC部とは?

「Junior Red Cross」青少年赤十字のこと。

群馬県の小中高にJRC加盟している学校は557校。赤十字のHPによると県内約15万人の人が加盟しているそうなんです。

実は、群馬県はボランティア精神が高い!?と、私は初めて知ったのです!スバラシイね~

 

JRC部の設立のきっかけは?

桐生第一では、これまで生徒会がJRC活動を兼務していたのですが、学校には独立した「部」としてJRC活動の必要性を感じたんです。そして先生方の協力あって、今年の4月に設立しました。

 

JRC部の活動内容は?

現在、校内清掃や地域ボランティアへの参加、募金活動の準備としてポスター作り等を行っています。最近、市長と地域の人の集いに参加したことがきっかけで、校外の地域活動も部員たちで分担して活動しています。


設立して半年過ぎた今…

当初予定していた人数よりも、はるかに多くの部員が入部してくれました。部員は意欲的に活動してくれて、部長の私の方が頑張ろう~という気持ちになっています。現在20名の部員、男子学生の方が割合は多いですね。


部員から見た部長ぶりは?

『とてもいいです!(笑)
みんなの相談にのってくれて、明るくて優しい部長です』

『私は下級生なんですが、部長は背中で教えてくれることがすごく多くて、行動で示してくれる大きな存在。照れくさくて今まで言ったことがないけれど、とても尊敬しています!』

と、言われた部長は恥ずかしそう(^^)

部長として大変なことは? 

これまで大人数をまとめる経験をしたことがないので、20名を一つにまとめることに苦労をしています。

 社会に出たときに、とっても為になる経験されてますよね~


これまで活動してみてどうですか?

『人見知りが改善されて、色んな活動に積極的に参加できるようになりました。子どもたち、地域の方との交流が楽しいです』

『部員みんなで”団結できる”チームワークが強みだと思ってます』

『違う学年の人たちとも交流ができて、色んな価値観を知ることができてよかったなぁ~と思います』

『将来は、後輩たちから、こういうボランティアをしたい!と自らリクエストを言ってもらえるようにしたいですね』


JRC活動をしていて周りの反応は?

『人のために頑張って~と両親は応援してくれています』

『担任の先生からは、自分の意見が言えるようになったね~と言われました』

『両親からは、自分のためになるように、それが人のためにもなるように…と応援してくれます』


これからの活動は?

Fさん『先生方のお蔭で設立ができたので、桐生第一高等学校に恩返しができる活動をしていきたい』

Oさん『保育士になりたいので、子どもたちと関わるボランティアをしたい』

Sさん『来年は、JRC以外の有志、学校全体を巻き込んで大きな活動をしてみたい』

将来の夢は?

『この部の設立において、先生たちには本当にお世話になったので、まずは学校に恩返しをしたい。そして社会で活躍できる人間になりたい』というF部長。

『子どもたちが安心できるような保育士になりたい』というOさん。
 (卒業しても、「ゆめはぐ」に来てくださいね~)

『社会福祉士になって、児童虐待されている子ども、環境因子も考えながら、環境がよくなるような仕事をしていきたい』と、Sさん。

打ち合わせもしていないのに、みんな夢をスラスラ語ることができることに、もぉ~感動!

 

みなさんからお話を伺って、共通して感じたことは、

感謝の気持ちを忘れずに、
人の役に立ちたいという思いが溢れていました!

とてもステキな時間を共有できたこと、
そしてこの出逢いに心から感謝しています。

桐生第一高等学校JRC部のみなさん、
そしてご出演にご協力いただきました先生方、本当にありがとうございました!

益々のJRC部のご活躍をお祈りしています♪

またご一緒にボランティア活動できますことを楽しみにしていますね☆

 

by yoko