1_浴衣の着付け教室

2019.07.21(日)10:00~12:00
桐生市総合福祉センター

終了しました!ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 

今年の夏は娘に浴衣をステキに着せて、夏祭りに出かけよう!

 
【こんな心の声のある方、お待ちしています!】

「今は、市販されている“作り帯”をそのまま使っている…。成長していけば浴衣の帯は一から手結びしてあげたいなぁ…」

「親として、娘に美しい着付けをしてあげられたらなぁ…」

「自分で浴衣の着付けはできるけれど、人に着付けるって結構難しいのよね…」

「着崩れしてきたときの対処法が知りたいなぁ…」

「和服って、たたみ方がわからないので、なかなかタンスから出せないのよね…」

そう、そんな母たちの、“心の声” から生まれた企画です。

当講座は、娘に浴衣の着付けをする場合の初心者対象のお教室です。

 

<講座内容>

1)浴衣を子どもに着せてみよう

和服は自分で着るのと人に着せるのでは感覚が全く異なります。
ここでは、人に着せる場合のポイントを初心者用にわかりやすくお伝えします。
帯は市販の作り帯ではなく、一から「手結び」で。
結び方は、基本でカンタンな人気の帯結びをお教えします。

2)浴衣の「たたみ方」を親子で学ぼう

浴衣を着れば、着終わったら「たたむ」作業が発生します。
たたみ方がわからないと、タンスからなかなか出したくありませんよね。
親子で一緒に「たたみ方」を学びましょう。たとえ忘れてもどちらかが覚えているから大丈夫!

3)浴衣で写真撮影

すその長さ、帯のバランス等、写真は後で参考になります。
記念撮影はもちろんですが、ポイントを押さえて撮影しておくことをオススメします♪

◆日時
2019年7月21日(日)
10:00~12:00 
受付 9:30~

◆会場
桐生市総合福祉センター

◆参加条件
お母さんと娘のペアでご参加できる方
対象:小学生&中学生

◆参加費
2000円(親子で)
※浴衣のレンタル料は無料。手ぶらでご参加ください。
(ご自分の浴衣をご持参いただいてもOKです)

◆その他
・浴衣はこちらでご用意します。(無料)
・自分の浴衣、帯、小物を使って着付けをご希望の方は、ご持参ください。
 足りない物だけ当方でご用意したものをご利用いただいても大丈夫です。

◆当教室開催の目的
・親から子へ、和文化の継承
・和装の魅力を体感
 
浴衣の着付けは和装の基本。平面裁断の着物を曲線の身体に巻きつけた美しさを、ぜひ感じてください。
浴衣さえできれば、和装の着付けは楽なんです。

・親子コミュニケーションのきっかけづくり
着付けを通じて、親子コミュニケーションを楽しんで頂ければ嬉しいです。

 

<講師紹介>

着付け師(1級着付け技能士)
車椅子着付け師/美容師

渡邉明子 先生

着物はもちろん、ブライダルの和装までを手掛ける着付け師&美容師。

またつい最近の2019年、県の美容コンクール着付け部門で優勝した先生なんです!

1965年生まれ、桐生市在住。二人の大学生の母。

美容専門学校卒業後、東京表参道の結婚式場に勤務し着付けも学ぶ。

その後、地元桐生の実家の美容室を引き継ぎ、高齢者や障害者に対応できるハートフル美容師としても力を注ぐ。

また、自身の抗がん剤治療による脱毛体験を活かし、がん患者の育毛や外見ケアをサポート、ヘアドネーション活動も行っている。

<ゆめはぐ塾について>

織物の街、桐生で生まれた私が着物文化の素晴らしさを子どもに伝えることは使命だと感じています。

母が娘に浴衣を着付ける行程は、まさに親子コミュニケーションと触れ合いタイム。

また、夏が来る度に浴衣を着付ける習慣こそ、次世代に和文化を伝えられていくのではないでしょうか。

当塾では、親子関係を築くきっかけづくりを通じて、和文化の魅力と継承の大切さを伝えていきたいです。

<先生の夢って何ですか?>

今まで自分が学んできたことを子どもたちに伝えていくこと。

子どもの頃の夢は小学校の先生。だから今、違う形で先生になれてとっても幸せです。

たくさんと方々と出会い繋がり、様々なことを吸収して、そして人生を楽しむことです。

 

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